6/29 | (連続試合本塁打が6でストップし、惜しくも日本記録に並べず、残念かと聞かれ) 『ないです。全然、ないです。そんな甘いものじゃない。全打席、全力でやりました。完全燃焼しましたよ。記録は意識していなかったけども、ボール球に手を出したりで、無意識のうちに緊張はあったかもしれない。なかなかあることじゃないし、いい経験をさせてもらいました。もう一度、チームが勝つために一からやっていきたい。、あさってからジャイアンツ戦。1日1日、1球1球頑張るだけですよ。』
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6/28 | (球団タイ記録、プロ野球史上13人目の6試合連続本塁打を放ち) 『思い切り叩こうと打席に入った。シンでした。たまたまです。これまで井川との対戦成績はよくなかった。井川にしたら失投でしょう。その失投をうまく打ててよかった。6戦連発?自分はホームランを狙って打てる打者じゃありません。”強い打球を打つんだ”という気持ちの結果が、ホームランになっているだけです。積極的に振っていった結果ですよ。明日? そんなに甘くないですよ。プロ野球記録についてはまったく意識していないんで。勝つために野球をやってるんですから。記録のためにやっているんじゃない。いいところでいいヒットでも何でも…。そういう気持ちでやります。勢いで打てることもある。だから僕は今、なぜ打てるのかを記憶することの方が大事だと思うんです。』
●本塁打を放った直後のインタビュー (ナイスホームランです) 『ありがとうございまっす。』
(打ったボールを教えてください) 『真っ直ぐです。』
(これで6試合連続ホームラン、球団記録に並びました。今の気持ちを聞かせてください) 『いえ、別に何もないっす。ただもう今日のゲーム追い上げていきたいんで、何とか食らい付いていきたいっす、はい。』
(好調の秘密は一体なんでしょうか) 『積極的にいけてるからだと思います、はい。』
(プロ野球記録もかかってきますが、そのあたりも全く気にしないという事になりますか) 『全く気にしてないっす、はい。』
(この後も期待してます) 『はい、頑張ります。』
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6/26 | (カープ史上5人目となる5試合連続ホームランを放ち) 『たまたまですよ。狙って打てるわけないし、ましてや狙おうなんて思っていないですよ。センスも技術もないし、器用な選手じゃないし。気持ちだけです。思い切り振った結果がそうなった。5戦連発?まったく気にもしてません。振り切っているからじゃないですか。追加点がほしい場面だったので良かったです。(一打席目に)体が開いてしまったので、軸をしっかり作って打った。同じ形で凡打していては駄目。1打席1打席を大切にしている。良くなるには苦労して苦労してなのに、悪くなるのは1日。それがこの世界ですから。景気のいいことは言いませんよ。』
(4戦連発が最高の師匠・金本を超えた事について) 『やめて下さい。調子に乗っている、と言われるんで。引き合いに出したら失礼です。』
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6/25 | (満塁で同点タイムリーを放った直後の談話) 『打ったのは外のストレート。満塁だったので食らいついていこうと思っていました。』
(自身2度目の4試合連続ホームランを放ち) 『とにかく食らいついていくことしか考えていなかった。ボクの中では、その前のヒットの方がうれしい。チャンスなので、食らいついて行こうと思っていたから。好調?まだまだ。そんなに甘いもんじゃないです。毎日、気持ちを新たにやっている結果です。今はうまく打席の中で集中出来ています。こういう時こそ慎重にいきたい。』
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6/24 | (3試合連続となる17号ソロを放ち) 『打ったのはやや高目のストレート。バットを振りぬいて行ったので、スタンドまで届くだろうと思った。今は積極的に振っていこうとしているだけ。結果がたまたまついてきているだけです。今まで通り準備を怠らずにやっていきたい。あした頑張るだけです。』
(昨日の野村の2000安打達成に) 『刺激を受けたというか、光栄に思います。偉業を達成された瞬間に立ち会えたことに。1歩でも偉大な先輩に近づけるように頑張っていきたいです。』
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6/23 | (駒大の先輩・野村の2000安打達成の試合でホームランを放ち) 『詰まったかなと思ったけれど…青木君の追い方を見て、ひょっとするんじゃないかと。たくさんのお客さんに喜んでもらえて良かった。野村さんは必ず打つと信じていた。絶対勝って祝いたかった。野村さんの記念となる試合に勝てて良かった。お祝いの1発になって良かった。』
(野村へのメッセージ) 『おめでとうございます。野球人として、大学の後輩として尊敬しています。デキの悪い後輩ですけど、これからもお願いします。』
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6/22 | (タイムリー、本塁打の活躍!試合中の談話) 『(タイムリーは)打ったのは抜けたチェンジアップ。ランナーがいたので積極的に、そして気持ちで打ちました。(ホームランは)打った球はよく分からない。ランナーをおいての、バッティング、ランナーを進めようと右方向へ打つ意識で打席に入った。うまくバットにかかってくれてバックスクリーンへ伸びてくれた。』
(ヒーローインタビューでのコメント) 『勝てて良かったです。(タイムリーは)とにかく野村さんに絶対繋げる意識で打席に入った。(ホームランは)追い込まれていたが、ここも野村さんに繫げようと思っていた。(内野安打は)もちろん野村さんに繋ごうと思っていた。明日はいろんな意味で大事な試合になるだろうし、とにかく球場を満員にしてほしい。明日野村さんが記録を達成してくれると思うのでとにかく球場を満員にしてください!』
(試合後のコメント) 『明日はファンにたくさん来て欲しい。満員の中で、野村さんに2000安打を達成してもらいたい。』
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6/15 | (試合前、ダルビッシュの投球をビデオで見て) 『真っ直ぐとフォークとスライダー、どの球をとってもキレがいい。高校を出たばかりの投手とは思えない今の段階ではどの球を狙おうとは考えてない、基本どおり早いカウントから甘い球が来れば球種にこだわらずどんどん振っていきたい。』
(9回にダルビッシュの完封を阻止する一発を放ち) 『塁に出ることだけを考えていた。変化球が抜けて高めにきた。ダルビッシュは制球が良く、低めに集めていた。』
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6/8 | (バックスクリーン直撃の13号を放ち) 『斉藤というピッチャーは非常にいいピッチャーなので積極的にどんどん行こうと思って打席に入った。そこにフォークが落ちずにスーッと入ってきた。打った瞬間はまさか入るとは思わなかった。意外と伸びていきましたね。』
(しかし8回の勝ち越し機で三振に倒れ 『追い込まれる前にしとめないといけない。またあしたがんばります。』
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6/5 | (7回に同点12号2ランを放ち) 『打ったのはインサイドのシュート。内への意識がありました。インコース狙いです。香月がシュートピッチャーだったので、シュートが来るのを待っていた。見送ればボールかもしれないですが、シュートを待っていた分だけ上手く打てました。』
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6/4 | (7回タイムリーを放ち) 『打ったのはインサイドのシュート。前の打席でシュートボールに詰まってしまったんでね、同じボールを狙っていた。狙い通りのバッティングができました。』
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