| ７／３１ |
（３試合連続、そして自己新記録となる２９号を放ち）
『打ったのは外のスライダー、追い込まれていたので食らい付いていった。良かったです。いつもと同じ気持ちで打ちましたよ。僕の場合、調子とかで打てるバッターじゃないし、そういう選手でもないですから。（自己記録更新については）何とも思わないですね。かつての自分がすごい選手じゃないんで…。とりあえず３０本を打ちたいですね。２９本と３０本じゃ差は１本でも大きな違いがある。（８月に向け）夏休みですしね。もっともっとお客さん来て欲しいです。』
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| ７／３０ |
（９回裏に、自己最多タイとなる２８号逆転ホームランを放ち）
『とにかく積極的に打ちにいっただけです！それだけですよ。クルーンは直球が速いイメージしかなかった。真っすぐに合わせていた。というか、合わせておかないと打てない速さですから。とにかくあきらめない、最後まで何とかしようと思って振りました。右方向に打てるのは、調子がいい証拠。実感もあります。下半身を使えているのでしょう。（２８号については）特にないですよ。また練習します。』
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| ７／２９ |
（２回裏、先制２７号ソロを放った直後の談話）
『打ったのは真ん中のストレート、少し差し込まれました。ただいい角度であがってくれました。走っている時に「行ってくれー！」と祈ってましたが、今日は黒田さんが投げているというゲームでその中で先取点も取れてとにかくチームに勢いがついてくれればいいですね。』
（試合後ののコメント）
『自然とバットが出た感じだった。振り切った結果、右方向に飛んでいくのはいいんです。今日のような意味のある本塁打を打てればいい。２８本？ まあ、それはね…。関係ないですよ。やっぱりホームランバッターは３０本でしょ、とりあえずは３０本を目指したいです。』
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| ７／２７ |
（後半戦から６番に。前半最後の９試合は２安打だったが、後半初戦の今日、９回に起死回生の逆転３ランを放ち）
『前半戦の最後はあれこれ考えすぎていた。もう１度原点に返って、強いスイングを心がけようと。あのオールスターの１本で、センター中心という基本も含めて原点を思い出しました。いろんな思い？そんなものありません。打順は関係ないです。言われたところでベストを尽くすだけです。相手は一流の投手。とにかく食らいついたんです。打ったのはインサイドのスライダー、カウントが追い込まれていたので最低でもランナーを進めるバッティングを考えていた。そこでインサイドのスライダーを上手く打つ事ができて最高の仕事ができました。最高に嬉しい。』
●ヒーローインタビュー
（どんな気持ちで打席に入りましたか？）
『追い込まれていたので、とにかくくらいついてランナーを進めようと思っていました。』
（その前のファウルもくらいついてましたね）
『そうですね、気持ちだけで何とかバットに当てました。』
（ライナーで飛び込んだ時の気持ちは？）
『最高にうれしかったです。』
（６回までノーヒットで重い感じでしたが）
『そうですね、でも嶋が一本打ってくれてベンチもちょっと雰囲気変わったので。』
（頼りになる６番復活ですね）
『いえいえ、そんな事ないですけどまた、明日から頑張ります。』
（後半戦すばらしいスタートをきることができました）
『一戦一戦、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。』
（後半戦に向けて一言）
『えー、ちょっとゲーム差があるんですけど、選手みんなで熱い気持ちを持って戦いたいと思いますので、見ていて欲しいです。』
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| ７／２２ |
（オールスター第１戦で、清原に代わり途中出場。セの４番として９回にヒットを放ち）
『初球から行くつもりでした。１本出て良かった。うまく打てました。まだ１試合だけど、楽しむよりいろんな選手を見られて勉強になった。』
（７回の渡辺俊との対戦は左翼への大飛球に終わり）
『オープン戦で対戦しただけでしたが、速く見えました。あの緩急はさすがです。』
（清原の天井直撃の打撃について）
『すごいですね。僕にとってはオールスターはいろんな人のプレーを見る事ができる勉強の場です。』
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| ７／１８ |
（２８打席ぶりのヒットとなるホームランを放ち）
『ここのところ当たりが出ていないんで、形のいいヒットをまず１本この３連戦中に打ちたいと思ってました。甘い球が来たら積極的に行こうと思ってたところに真ん中のスライダーが来た。打った瞬間手ごたえは良かったですね。』
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| ７／１６ |
（遂に２２打席無安打となり）
『明日やるしかないでしょう。フォームどうこうとか、気持ちの問題ではありません。打てるボールをしっかり打っていかなければ…。』
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| ７／１４ |
（この日４三振、突然の不調で１２打数無安打となり）
『今日は何もない。何もないです。』
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| ７／１０ |
●「進め！スポーツ元気丸」の新井特集でのコメント
（「４番」を言われた時について）
『試合前のミーティングの時に言われたんですけど、あのー言われた時はね、正直ドキッとしましたね。声が裏返っちゃいましたけどね、「ハイッ」っていうふうに…フフフ（笑）。』
（地元の試合で一日も欠かさない早出の練習について）
『ここ２年間ね、ちょっとあのー自分でもね、納得してないですし、今年こそはという思いで、ね、何かを変えようと思って始めたんすけど。』
（２年前の４番の時を振り返り）
『あのー時は、そのー４番でダメんなったというかね、そういう訳じゃないんで、ほんと自分の技術的にも未熟でしたし、精神的にも、えー未熟だったし。別にそのーね、周りの方は４番でダメになったというふうに言われますけど、まだまだその自分自身の力が足りなかっただけだと僕は思ってますんで。』
（試合前の金本選手との会話について）
『（金本さんが）「師匠バッティング教えて下さい」と、来たんで、「やめてください」とお断りしたんですけど。まぁいつも通りの、ハイ、何てことはない、二人の会話です（笑）』
（金本選手の目の前で球団記録に並び、何か言われましたか？）
『いえ、特になかったですね、でもあのー、そのー７試合目ホームラン出なかった時は、「きみもまだまだだね」っていうメールを頂きましたけど（笑）』
（６月の月間ＭＶＰ受賞について）
『何本ホームラン打ってるか正確な数も知らなかったですし、打率なんか全然ほんと知らなかったんで、ま聞いてみてびっくりでしたね、自分でも。僕そういうのチェックしたらね、すぐダメんなるんで、ハイ（笑）』
（前田選手や金本選手より打率が上という事はどうですか？）
『んー…雨が降りますね。そりゃー雨も降りましたよ（笑）ま野球選手は、１年間通しての、えー数字であると思うんで、現段階では、えー何も言う事はないですし、ましてやね、前田さんや金本さんを、えー引き合いにね、選手でもないですいし失礼ですよハイ、ほんとに。』
（これからについて）
『一球一球、そのー集中して、あの監督が言われてるようにがむしゃらにね、やっていきたいと思いますね。でその積み重ねで、えーまぁ、（チームが）いい事になればいいと思いますし、まだまだ半分残ってますから、少しでもね、そのー上に行けるようにね、チームとして、えー頑張っていきたいっす。』
 
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| ７／９ |
（２度の勝ち越し弾＆逆転サヨナラ打でヒーローインタビュー）
『あのー気持ちだけで、とにかく、くらいついていこうと思ってました。初球からスイングするつもりで、バッターボックスに入りました。えーファンの皆さまの前で、えーいいプレーを見せることができて、最高に嬉しいです。明日も一生懸命頑張りますので、皆さん球場に来てくださいっ！』
（試合後のコメント）
『勝って最高です。涙？興奮しすぎて出ませんよ。（監督と抱き合ったのは）興奮してて、僕から無理やり抱きついてました。最後はもう初球から食らい付くことしか考えてなかった。２本とも価値ある１発だったと思う。勝ったからこそ言えるんですけどね。みんながつないで回ってきた打席。（エラーした）拓也さんのためにも打たないとと思った。僕も何回もエラーして助けられていましたから。こんなにお客さんが入ってくれたんでね。本当に嬉しい。勝ったことがすべて。気持ちだけは出していこうとしているだけ。でもまた練習ですよ。今日のことはもう終わり。余裕なんてありませんよ。いつも言うように、甘いものじゃないんです。明日勝てるように頑張るだけです。』
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| ７／８ |
（監督推薦でオールスター出場が決まり）
『選んでいただいた落合監督に感謝しています。前回の出場では、坊っちゃんスタジアムでホームランを打てたといういい思い出があります。今回もチャンスがあれば思いっきりスイングして、ホームランが打てたらいいなと思っています。（オールスターは）楽しいし、おもしろいことは大好き。セもパもいい打者が多いので、勉強してきたいと思います。金本さんといっしょのベンチに座れることは本当に嬉しい。しっかりいじめられてきたいと思います。いじめられるうちが花ですから。全国のカープファンの皆さんに活躍している姿を見せれるように精一杯がんばりたいです！』
（しかし今日の試合はノーヒットに終わり、４番に入って初めてのチームの敗戦に）
『あしたです、あした頑張ります。』
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| ７／７ |
（リーグ単独トップとなる２２号本塁打を放ち）
『打ったのはチェンジアップじゃないかな？たまたまうまくバットに引っ掛かってくれた。上手く拾えたなぁ、よくあそこまで飛んでくれました。あそこまで低い球を打てたことは記憶にない。どんな感じかも分からない。自分でもびっくりですよ。何より勝利に貢献したことが１番うれしいんです。２２本？数字を意識してやる選手じゃないですよ。毎回同じですが、狙ってホームランを打てる選手じゃないんですから。４番はいい場面で打順が回ってくる。やはり緊張感がある。いつ落とし穴があるかも知れないですし。練習しないと。』
（本塁打数で阪神の金本を再び突き放し）
『とんでもない。競り合うなんておこがましい。（相手は）何年も何年も４番で実績を重ねてきた超一流の打者ですから。僕は成長している姿を見せたいだけ。今度こそ激励？ 厳しい方ですから。無理でしょう。』
●すぽると！にて達川からのインタビュー
（ナイスホームラン）
『ありがとうございました。』
（２−２から土肥の決め球の、見逃せば完全なボールを…）
『はい、まぁでも紙一重ですよね、あのー低めは振るなと言われてたんすけど、あれ空振りしてたら、ちょっと…（笑）たまたま引っかかってくれたんで良かったです。』
（ああいうの打ってホームランいうのはお見事ですね）
『はい（笑）すいません。』
（ちょっと構えだけ最後に。少年野球の皆さんに。どういう感じですか、全体の。）
『やっぱりあのー、去年までグリップ低かったんすけど、高めに、上段に構えて、そっからボールをつぶす感覚で、回転で、軸で。』
（明日からもつぶしてください！）
『はい、がんばります。ありがとうございました。』
  
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| ７／５ |
（６月の月間ＭＶＰを受賞し）
『マジでうれしいです。まさか選ばれると思ってなかったんで、自分が一番ビックリしてます。獲ろうと思って獲れるものじゃないですから。ホームランが評価されたと思います。６戦連発は思い切り振っていった結果でたまたま。（２０００本安打を達成した）野村さんに感化されたというか、いい影響を受けた。うまく乗せていただいた部分が大きい。まぁ意識せずに今まで通り、器用なタイプじゃないですし、センスで野球をするタイプではない。悪くなるときは１試合で悪くなる。慢心せずに、日々練習を、今まで通り積み重ねていきたいです。もう７月に入っているんでね。（ＭＶＰ獲得は）忘れて、また頑張るだけです。賞金（３０万円）は子供に全部あげます。看板の分もあわせてね。まだ１０カ月ですけど。僕に似て賢いし、男前なんです。』
（７試合連続本塁打の日本記録を逃した事について）
『周りの人々に期待してもらったが、僕にはとんでもないこと。意識もなかった。ただ、記録のかかった試合では、打席で無意識に力が入ったのかも。試合の後、金本さんに「まだまだだな」と言われました。』
（４番について）
『借りを返したい気持ちはある。東京でも『４番・新井』のコールにレフトスタンドのファンは沸いてくれた。そういうのはうれしいし、これで（打順が）また落ちれば恥ずかしいと思う。あくまで４番は４番目と思ってやりますよ。チャンスで回ってくるのも多くなる。そこで決めたい。まだ半分試合が残ってますよ。あと半分もある。一生懸命やるだけ。必死にやって４番で結果を出したい。』
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| ７／３ |
（４番に入り、ホームランダービートップタイとなる、看板直撃の２１号を放ち）
『打ったボールはカーブ。たまたまですよ。カーブが甘く入ってきてくれた。うまく振り抜けた。カーブがねぇ、続いていたんでねぇ。狙ってました。しかしそれにしてもよく飛んだなぁ。（４番については）言われた時は正直ドキッとしました。前のことは考えてもきりがない。４番目の打者だと思ってやった。今までやってきた通りこれからも練習して、準備して、勝つために球に食らい付くだけ。』
（病から復活し試合を観戦した長嶋さんが、「すばらしい当たりだった、間違いなく４０本は打てる選手」と話した事について）
『そうなんですか？長嶋さんが、ですか？ 身に余る光栄です。』
（看板直撃の賞金１００万円について）
『子供（亮規浩くん、１つ）にあげます。』
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| ７／２ |
（猛打賞の活躍も、チームは４連敗となり）
『気持ちだけです。とにかく勝ちたい。みんな勝ちたいと思ってやっているのですが…。また明日です。』
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